競馬予想に名を轟かせた名馬”エアグルーヴ”

競馬予想に名を轟かせた名馬”エアグルーヴ”

今までの競馬予想の世界において、一着の予想によくその名前が挙がった名馬は数多く存在しています。そういった競馬予想に名を轟かせた多くの名馬の中でも、牝馬でありながら牡馬の出場するレースで素晴らしい成績を収めた馬として、多くの人の記憶に残っているのがエアグルーヴです。

エアグルーヴの生年月日は1993年4月6日で、父親はトニービン、母親はダイナカールです。トニービンはアイルランド生まれのイタリア調教馬で、凱旋門賞を制覇するなどの素晴らしい成績を残しました。ダイナカールは日本の競走馬で、優駿牝馬(オークス)の優勝経験を持つ名牝です。

エアグルーヴの生産牧場は、北海道勇払郡安平町にあるノーザンファームですが、エアグルーヴ誕生時の名前は社台ファーム早来でした。このノーザンファームは、社台ファーム早来時代を含めておよそ五十年という長い歴史を持つ牧場で、これまでに多くの名馬を世に送り出してきています。

エアグルーヴの馬主は、G1を始めとする重症の優勝場を何頭も所有してきた実業家の吉原毎文氏です。また調教師は、騎手時代は主に障害競走に出走し、調教師になってからはエアグルーヴ以外にも多くの名馬を育て上げた伊藤雄二氏です。

この二人の間には、伊藤雄二氏がエアグルーヴの優れた身体能力にほれ込み、親交があった吉原毎文氏に購入を勧めたというエピソードがあります。

エアグルーヴの通算成績は19戦9勝です。その主な勝ち鞍としてまず挙げられるのは、1996年の優駿牝馬(オークス)です。母親も制したこのレースに優勝していたので、母娘二代にわたって優駿牝馬を制覇したというわけです。また1997年の秋の天皇賞も、牝馬として17年ぶりの優勝を収めたことから、印象深い勝ち鞍だと言えるでしょう。

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